2015年ライド初め
ようやく新年初ライドをしてきました。実に昨年の温泉ライダー(エンデューロ)から約2ヶ月ぶり。尾根幹往復で3時間くらいのトレーニングを考えていましたが、調子が良さそうだったので行けるところまで行ってみようと、飯能方面へ。
3月のITJ(トレイルランニング)のことを考えると、心肺も長時間動ける基礎体力も全くついていないので、少し急ぎ気味で上げていかなくてはいけないという意識から、向かう方向を飯能に変えて、100km超で6時間以上走ってみようと考え直してみました。
ライド中に意識したポイントは、
- 体幹 -ドローインをして、お腹を凹ます。
- ペダリング - 踏まない。回す。
- 峠までの30kmはHRMax70%〜80%。飯能から先の山伏峠まで約15kmはほぼノンストップなので80%〜90%のテンポペース。
次にペダリング。2ヶ月ぶりということもあり、初めのうちはバラバラでしたが、体幹中心に回す意識で良くなってきたように感じることができました。自転車はやっぱり乗らないといけないなとあらためて反省。
そして、心拍。10kmくらいまでは目標のゾーンに入れることが出来ましたが、その先はほぼテンポペースになってしまいました。無駄に力が入っていたことも含め、改善しなくてはいけないポイントを考えないといけないなと感じました。
60km走って山伏峠の麓まで着き、峠は回避して折り返すことにしたのですが、帰り道すぐにハンガーノック気味になり、ふらふらしながら数10キロ走って、途中の朝市で売ってたおにぎりを買ってしのぎ、飯能のうどん屋さんでお昼休憩。うどんを食べて、エネルギー注入して残り30kmを走って、無事に帰宅しました。うどんを食べてからのライドはお腹が苦しかったですが、糖質をとったおかげで明らかに復活できたことがわかりました。
反省点がいろいろ出てきたライドでしたが、一つ一つ改善していきたいと思います。
尾根幹ライド 心拍トレーニングデータ
トレーニング目的
- 高強度(アウター縛り)
- シッティングでの登りのフォーム。体幹を意識し、持続させる。
- パワーを伝えるポイントを探る。
ライディング・ハイ!
とあるGW中の1日。
前の会社の同僚である友人S氏と、初めてライドをしてきた時のこと。
S氏とは年齢も同じ、お客様への考え方も同じ、自転車が好きなのも同じ。
ライド中、
自転車のこと、トレーニングのこと、レースのこと、
今年目指していること、将来のこと。
これって大切だよね?と感じていることがどんどん出てきて
話が止まらないわけです。
何といいますか、久しぶりのライディング・ハイでありました。
同い年であるS氏を、すごくリスペクトしているのは、
自分が知らなかった自転車の世界に少年のころから夢中になり、
大人になって、その世界へ貢献したいという意志で行動していること。
S氏から学ばせてもらっているのは、ライディングに関することだけではなく、
ものの見方や考え方がとても大きく、結果いつも元気をもらっているわけです。
Thanks, Mr. S!
いつも四季を感じられる荒川上流の水田。
NO CLIMB NO LIFE