ツール・ド・草津 2014を終えて。
2014年4月20日に開催されたツール・ド・草津に参加してきました。
自転車のヒルクライムは、前年のツール・ド・つくば以来、約1年ぶり。
どんなレースになるのか、前日イベントや地元の人と話しが出来るかなぁなど、アレコレ考えながら車を走らせ、あっという間に会場に到着しました。
早速エントリーを済ませ、
前日イベントで、レース当日の注意などを聞き、初めて自分の準備の甘さに気がついたのでありました!
そうなんです。とても寒いのです。
短パンで颯爽と乗り込んだものの、車を降りてからなんとなく
『あれ?寒い?』
とは感じてはいましたが。。。
冬用ジャージやシューズカバーは持ってきていたのですが、グローブだけ持参していなかったため、急遽、会場で調達しました。
予約をしていた宿、『草津温泉 ひのき亭 牧水』にチェックインをして、草津の町をしばし探索し、翌日に備えました。
スタート前
天候はあいにくの小雨模様。気温はかなり低く、やはり寒いです。
スタート前の情報によると、白根山山頂は晴れているとのことで、それが唯一明るい話でありました。
<やっちまったメモ>
完全に勘違いをして、チャンピオンクラスにエントリーしてしまっていたのを、当日気がつきまして、もうどうにでもなっちまえ!でありました。
レース
1ヶ月前の目標は、100位以内。
そして、結果は惨敗!でありました。
理由は単純で、完全に練習不足。タイムを狙うとか順位を狙うというコンディションに全くなっていないからでありました。
全くだめであったものの、自分の中ではかなり充実したものでした。
充実感をかみしめながら、下り始めましたが、
あまりの寒さに指が言うことを聞かなくなり、何度か止まって休憩をして、ようやく下りきりました。
さて、次のレースはトレイルランニング。
今の状態では、完走も難しいかもしれないですが、やれることをやって臨みたいと思います!
ツール・ド・草津に関してのメモランダム
- 毎年天候が安定しないので、エントリーは勇気が必要!しかし、仮に走れなくても草津の町はそれを充分に補ってくれると思います。個人的に。
- 下りの荷物(着替えなど)は預かってもらえて、頂上で渡してもらえます。
- 防寒着は必須!グローブ、シューズカバーも当然!
- グローブは氷点下用のものが絶対にいります!指ちぎれます!
- 宿の予約は早めにしたほうがいいです!今回お世話になった『草津温泉 ひのき亭 牧水』は、部屋もきれいでお風呂もサイコーでした!
- ちょっと外れますが、渋川方面から草津に通じる日本ロマンチック街道は走破したいです!
明日もまた、NO CLIMB NO LIFE